WAIFF KYOTO 2026
コンペティション規則

第1条 - 主催者

WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO は、WAIFF JAPAN実行委員会(主幹事:TOKYO EPIC株式会社)および Institut EuropIA により主催され、『Road to WAIFF Cannes』ネットワークに参画する国際パートナー映画祭として開催されます。 本コンペティションは、WAIFF Cannes 2026 を含む国際ステージへとつながる道筋を提供する重要なイベントです。

第2条 - 開催情報

  • 日程:2026年3月12日(木)〜13日(金)
  • 会場:ロームシアター京都 サウスホール
  • 応募受付:2025年10月15日開始
  • 締切:2026年2月15日(23:59)
  • ファイナリスト発表:2026年3月上旬
  • 上映&授賞式:2026年3月12日〜13日、京都
  • カンヌ招待:2026年4月21日〜22日

第3条 - 応募資格

応募可能者は以下に該当する者とします。

  • 1.日本国籍を持つ者、もしくは日本コンテンツ(映画・アニメなど)に精通した専門家による審査を希望するすべての人(国籍・居住地は問わない)。
  • 2.個人・チーム・法人いずれも応募可能であること。
  • 3.応募作品ごとに応募代表者を1名定めること。
  • 4.未成年者が応募代表者となる場合、保護者の同意を得ていること。
  • 5.応募本数
    • (1)同一応募者が複数作品を応募することは可能とする。
    • (2)ただし、同一内容の作品を、同一年度内に本フェスティバルの複数部門および/または複数の国・地域のWAIFFパートナー映画祭へ二重応募することはできない。
    • (3)上記に違反していることが判明した場合、当該作品は失格とし、将来のWAIFF関連イベントへの参加が制限される場合がある。
  • 6.身元確認
    不正応募・二重応募防止のため、必要に応じてメインクリエイター(プロジェクトリーダー)の本人確認書類の提示を求める場合があります。
    虚偽の情報が判明した場合、応募は無効となり、将来の WAIFF への参加が制限されることがあります。
  • 7.日本ポータルから応募する海外クリエイターについて
    国籍・居住地に関わらず、海外クリエイターが日本の応募ポータル(WAIFF 2026 in KYOTO)から応募することができます。
    ただし、日本ポータルを選択する場合、応募者は以下の条件をあらかじめ理解し、同意したものとみなされます。
    日本ポータルを選択した応募者は、次に同意したものとみなされる。
    • 日本セクション(WAIFF 2026 in KYOTO)のみで競うこと。
    • 日本ポータルから応募された作品は、WAIFF 2026 in KYOTO のコンペティションおよびそこから選ばれる日本代表作品にのみ参加し、同一年度内に他国・地域のWAIFFパートナー映画祭やWAIFF本体(カンヌ)公式プラットフォームへ同一作品を重複応募しないこと。

第4条 - 応募条件

  • AI使用条件
    各部門に応募する作品は、3種類以上の生成AIツールを使用していること(うち1つは画像生成ツール必須)。
  • 作品形式
    デジタル提出(.mp4 / .mov)、フルHD以上(4K推奨)。
  • 言語
    日本語、英語、その他言語いずれも可。
    ただし全作品に英語字幕が必須です。
  • ジャンル
    アニメーション、アクション、エモーション、ファンタジー、ドキュメンタリーから選択。
  • 作品時間
    短編5〜10分/長編25分超/縦型マイクロシリーズ(各話30〜120秒、全4〜6話)。
  • 上映時間の定義
    オープニングからエンドクレジットまでを含む総尺を「上映時間」とする。
  • 制作年
    本フェスティバルへの応募作品は原則として2024年1月1日以降に完成した作品を対象とします。
  • プレミア条件
    世界初上映・国際プレミア・ジャパンプレミアは必須ではありません。
  • 商業公開済作品
    既に劇場公開・配信等で広く商業展開されている長編作品は、選考上不利になる可能性があります。
  • 完成状態
    • (1) ベスト AI フィルム/ベスト AI アニメ/ベスト PocketANIME/ベスト AI CM は、応募時点で完成版であること。
    • (2) 音響・カラー調整等の微修正は許容するが、構成や総尺が大きく変わる予定のバージョンは対象外とする。
    • (3) 未完成の段階での評価を希望する場合は、Work in Progress 部門に応募すること。

第5条 - 提出物

  • 作品本編
  • メインビジュアル(静止画またはイラスト)
  • 詳細なシノプシス
  • 作品紹介(制作チーム情報含む場合あり)
  • 制作ログ(AIツール活用の詳細/WAIFFクリエイティブ憲章に準拠)

第6条 - コンペティション部門

本フェスティバルは、次のコンペティション部門およびアワードを設ける。

  • (1)ベストAIフィルム賞(Best AI Film)
    対象:横型映画作品(実写/CG/ハイブリッド)
    賞金:1,000,000円

    Short Film(5〜10分)/Feature Film(25分超)に対応し得る作品として、映画としての完成度とAI活用の革新性を総合評価する。

    主な評価ポイント:
    ⚫︎ AI活用の総合性
    ⚫︎ シネマティックな表現
    ⚫︎ 国際映画祭での通用性
    ※WAIFF本体の Short Film/Feature Film カテゴリーと連動する。
  • (2)ベストAIアニメ賞(Best AI Anime)
    対象:横型アニメーション作品
    賞金:1,000,000円

    Short Film(5〜10分)/Feature Film(25分超)に対応し得るアニメ作品として、日本のアニメ文化とAIの融合を評価する。

    主な評価ポイント:
    ⚫︎ 日本のアニメ文化とAI技術の融合
    ⚫︎ キャラクター・背景・動きなどアニメ表現におけるAI活用
    ⚫︎ 世界観・キャラクターデザインの独創性
    ⚫︎ 国際アニメ市場(IP化・シリーズ化・海外展開)のポテンシャル
  • (3)ベストPocketANIME賞(Best PocketANIME)
    対象:縦型9:16、30〜120秒 × 4〜6話のマイクロシリーズ
    賞金:1,000,000円

    PocketANIMEとは、TOKYO EPICが提唱する、2分以内の短尺ショートアニメ・シリーズを指す。

    主な評価ポイント:
    ⚫︎ 「縦型×連続性×AI」という新フォーマットの体現度
    ⚫︎ シリーズ性・中毒性(続きが見たくなる構造)
    ⚫︎ 短尺でのストーリーテリング力
    ⚫︎ SNS適性(TikTok/YouTube Shorts/Instagram Reels 等)
    ※WAIFF本体の「Social Media Micro-Series(vertical)」カテゴリーと連動する。
  • (4)ベストシノプシス+AIティザー賞(Best Synopsis + AI Teaser)
    対象:完成前作品の企画書(シノプシス/ビジュアルバイブル等)と、AIを用いて制作されたティザー映像またはアニメーションムードボード。

    主な評価ポイント:
    ⚫︎ 物語構造・世界観・キャラクターの魅力
    ⚫︎ AIティザーによるビジュアル・トーンの提示
    ⚫︎ 国際展開・長編化・シリーズ化のポテンシャル
    ※WAIFF本体の "Dialogued Script with AI-Generated Teaser" カテゴリーと連動する。
  • (5)ベストAI CM賞(Best AI Commercial)
    対象:AIを活用した、架空ブランドの広告映像
    尺の目安:15〜60秒(WAIFF本体ルールの推奨尺に準拠)

    主な評価ポイント:
    ⚫︎ AI × CM の融合によるクリエイティブの革新性
    ⚫︎ 世界観・ブランド表現の魅力
    ⚫︎ 映像・編集・音楽・ナレーションの完成度
    ⚫︎ SNSでの拡散ポテンシャル
    ※WAIFF本体の「Commercial / Advertising Spot」カテゴリーと連動する。
  • (6)Work in Progress賞(制作中作品賞)
    対象:未完成だが強い可能性・独創性・革新性が認められるAI映画/AIアニメ企画。

    制作途中の映像、ティーザー、アニマティック、ビジュアルバイブル等をもとに、 将来性・革新性・実現性・国際展開の可能性を評価する。
    選出作品は、制作支援、プロデューサー・投資家とのピッチ機会、 完成後の上映・応募支援等を得る場合がある。
  • (7)特別賞/審査員賞/Honorable Mention
    審査員の裁量により、特筆すべきチャレンジ、技術革新、メッセージ性を持つ作品に対して 特別賞を授与する場合がある。
  • (8)該当なし
    審査の結果、いずれかの賞について「該当作品なし」とする場合がある。

第7条 - 審査と評価基準

  • 技術基準:映像品質、フォーマット準拠。
  • AI統合度:生成AIを本質的かつ創造的に活用しているか。
  • 物語性:ストーリーテリングの力、感情的インパクト。
  • 独創性:新しい表現や文化的価値。

審査員はこれらの基準に基づいて受賞作品を決定します。

第8条 - 賞と特典

  • 各部門に対する賞金および表彰。
  • 受賞作品の WAIFF Cannes 2026 への公式エントリーおよび推薦。
  • 各受賞作品は、カンヌでの公式プログラムの一部として上映される可能性があります。
  • 各受賞作品のうち総合的に最も優れた1作品が、「Best Film from International Partners」の Japan Best AI Film(日本代表作品)として公式コンペティションおよび最終ガラで表彰される場合があります。
  • 国際的な配給会社やプロデューサーとの出会い、プロジェクト開発支援の機会。

第9条 - 権利と上映

  • 応募者は、応募作品に関する著作権およびその他一切の知的財産権を保持します。
  • 応募者は、WAIFF JAPAN、WAIFF Cannes、Institut EuropIA およびその正式パートナーに対し、作品提出日から18ヶ月間、非独占的・全世界・無償のライセンスを付与します。
  • このライセンスには、以下の用途が含まれます。
    • WAIFF 2026 in KYOTO および WAIFF Cannes ならびに関連イベントでの上映。
    • フェスティバル広報・PRのための利用(公式サイト、SNS、トレーラー、ダイジェスト映像等)。
    • 非商業的アーカイブでの保存および研究・教育目的での閲覧。
  • 上記の範囲を超える商業利用については、権利者(応募者)と主催者・配給会社等との間で別途合意を行うものとします。

第10条 - 個人情報保護

個人情報はGDPRおよび日本の個人情報保護法に基づいて適切に保護されます。

第11条 - 規則の受諾

  • 1.応募者は、日本の著作権法、個人情報保護法その他の関連法令および政府や関係機関が公表するAI関連ガイドラインの趣旨を尊重し、生成AIを適切に利用しなければなりません。
  • 2.応募作品は、違法または不正に取得されたデータセットや、明らかに権利侵害を助長するサービスを用いて制作されてはなりません。
  • 3.実在する人物の顔や声をAIで合成して利用する場合は、当該人物(未成年の場合は保護者)の明確な同意を得るとともに、クレジットや解説等においてAIによる合成表現であることを明示するものとします。
  • 4.応募者は、主催者からの求めに応じて、使用したAIサービス・ツール名・利用工程・データセットに関する情報などを、可能な範囲で誠実に説明しなければなりません。
  • 5.差別、ヘイトスピーチ、暴力の扇動、虚偽情報の意図的な拡散その他社会的に重大な悪影響を与える表現を目的として生成AIを利用することを禁止します。
  • 6.主催者は、本条に重大に違反していると判断した作品について、応募の無効化、公式セレクションや受賞の取り消し、今後の参加禁止等の措置を講じることができます。

第12条 - 禁止事項・違反時の措置

  • 1.応募者および関係者は、次の行為を行ってはなりません。
    • (1)著作権その他の権利侵害。
    • (2)不正・違法なデータセットやサービスを用いた生成AIの利用。
    • (3)応募情報、制作体制、AI利用状況等に関する虚偽申告。
    • (4)応募者の身元・経歴等の詐称。
    • (5)フェスティバル運営を妨害する行為。
    • (6)本規則および生成AIポリシーに重大に違反する行為。
  • 2.主催者は、前項に違反したと判断した場合、応募の無効化、公式セレクションや受賞の取り消し、上映の中止、将来のWAIFF関連イベントへの参加禁止等の措置を講じることができます。

第13条 - 免責・準拠法・管轄

  • 1.天災地変、戦争、テロ、疫病の流行、法令の制定または改廃その他の不可抗力により、本フェスティバルの全部または一部の実施が不可能または著しく困難となった場合、主催者はこれに起因して応募者その他の関係者に生じた損害について一切の責任を負いません。
  • 2.本規則の解釈および適用には日本法を準拠法とします。
  • 3.本フェスティバルに関して生じる一切の紛争については、京都地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

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