Mariya Ise
声優
声優。
小学生の時に映画「もののけ姫」を観てアニメの映画監督を志す。
16歳で声優デビュー。以降、アニメ、ゲーム、外画吹替、ナレーション、舞台などで幅広く活躍。
主な出演作は「HUNTER×HUNTER」キルア=ゾルディック役、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」フー・ファイターズ役、「ポケットモンスターXY」ユリーカ役、「チェンソーマン」姫野役、「葬送のフリーレン」ゼーリエ役、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll」北上ミドリ役、Netflixオリジナル作品「クイーンズ・ギャンビット」主演/ベス役(アニャ・テイラー=ジョイ)吹替、「A Family Affair-ファミリー・アフェア-」主演/ザラ役(ジョーイ・キング)吹替などがある。
文化芸術活動基盤強化基金を活用した3年間の若手育成プロジェクト「グローバル・アニメ・チャレンジ」において、PR・アンバサダーを務め、日本のアニメーションを創る若きクリエイターたちを支援する取り組みに参加。
国内外のアニメコンベンションにも積極的に出演し、日本国内はもとより世界中のファンに向けて、日本アニメならではの緻密な技術と、繊細かつ力強い表現力の魅力を、国境を越えて発信し続けている。
一方で近年は、AI技術と“声の権利”のあり方、そしてクリエイターの創作活動の未来にも強い関心を持ち、現場の最前線で感じ取った変化をもとに、多くのクリエイターや次世代の表現者たちと共にできることを模索しながら、積極的に活動を続けている。
メッセージ
声優という表現の世界で20年。
たくさんの作品に関わらせていただく中で、キャラクターに“命”を吹き込み、その想いが誰かの心に届くように--
人の心を震わせるような表現とは何かを、常に自分自身に問い続けながら、真撃に向き合ってきました。
その中で感じてきたのは、時代の変化のスピード、
そして、その流れに置いていかれないよう、柔軟に学び続ける姿勢の大切さです。
今、AIという存在が、私たちの表現や創造の在り方に大きな問いを投げかけています。
WAIFF は、まさにその問いへの挑戦。
人の創造力とAIの力が混ざり合うことで、どんな化学反応が生まれるのか--
この映画祭に関わらせていただけることは、私にとって「自分の感性をさらに広げ、表現における新しい価値観の扉を開くきっかけ」。
アンバサダーという役割を、ただの肩書きで終わらせず、一人の表現者として、そして未来の声優業界を共に考えていく一員として、これから何ができるのかを模索していく--その第一歩だと思っています。
これまでの経験に甘んじることなく、未知の領域にも真摯に向き合いながら、表現の未来を、自分の目で見て、心で感じて、自らの実践で示していきたいと思います。